焼きもいける!北海道のタラバガニ通販の美味しい焼き方
ボイルタラバガニは、身がプリプリで美味しいですよね。しかし焼きタラバガニもボイル料理に負けないくらい、美味しく頂く事が出来ます。
・タラバガニの美味しい焼き方
タラバガニを焼き調理する場合は、あらかじめ生のタラバガニを購入しましょう。ボイル済みのタラバガニを焼いても十分美味しいですが、生の状態から焼く事で、カニが元々持っている旨味や風味を堪能出来ます。
冷凍の生タラバガニを購入したら、まずは冷蔵庫でゆっくり解凍しましょう。解凍が出来たら、キッチンバサミなどでカニを半?きにしましょう。この殻を全部?かずに、半?きにする事が重要です。
全部殻を?いてしまうと、焼いている時に、カニの美味しい汁が流れ出てしまいます。焼く際には、キッチンにある魚グリルか七輪で焼くのがお勧めです。焼き加減ですが、焼き過ぎてしまうと身が固くなるので、5〜10以内で焼きあげるのが良いでしょう。
・グリルや七輪が無い場合の焼き方
自宅に、魚を焼くグリルや七輪が無い家庭もあると思います。そのような場合は、ホットプレートやオーブントースターを使いましょう。ホットプレートの場合はアルミホイルを下に敷き、殻側を下にして、蓋をして蒸すようにして3から4分で焼きます。
この際、ひっくり返してしまうと、せっかくのカニ汁がこぼれてしまうので、ひっくり返さないようにしましょう。次にオーブントースターですが、同じく下にアルミホイルを敷き、殻を下にして焼いていきます。同じく焼き過ぎて身が固くならないように、注意しながら焼いていきましょう。
またガスバーナーで焼く方法もあります。アルミトレーの上で、ガスバーナーで炙る事で香ばしく焼く事が出来ます。
・焼きタラバガニはお酒が合う
焼きタラバガニには、なんといっても日本酒ですよね。お酒好きの中では、特に辛口の日本酒や焼酎が合うそうです。更に、カニの甲羅を利用して甲羅酒を楽しむ事も出来ます。甲羅酒の造り方としては、甲羅の中に日本酒を入れ、強火でお酒ごと炙っていきます。
しかし、甲羅を小さな穴が開いている場合もありますのでアルミホイルで包み、焼くと良いでしょう。また、そのお酒にカニ味噌を少し溶かして飲む人も多いです。このように、タラバガニを1匹購入すると、お酒まで楽しむ事が出来ます。
タラバガニを焼く事で、風味が一段と際立ち、子供から大人まで人気の調理法です。また、家族や友人たちと外に出て、BBQのようにカニを焼いても楽しく頂く事が出来ますね。