カニ鍋の美味しい作り方
定番ながらも冬になると食べたくなるのがカニ鍋です。カニ身はお肉よりもあっさりと食べられますし、野菜も沢山食べられるのが嬉しいですね。肉は食べすぎると気持ち悪くなりますが、カニは食べすぎても平気、これって私だけでしょうか?
カニ鍋は最も定番でシンプルな料理法です。塩茹でされているカニであれば、鍋に入れて湯がいて、あとはポン酢で頂くっていうのがシンプルで簡単です。それでも良いのですが、もう少し手を加えて更に美味しく頂けるカニ鍋の作り方をご紹介します。
【材料】(2人分)
- カニ:お好みの量
- 白ネギ:1本
- 白菜:4枚
- 春菊:1/4袋
- しいたけ:2個
- えのき:1/2束
- 豆腐:適量
<だし>
昆布:適量
水:適量
<お好みのタレ・薬味>
ポン酢、ポン酢しょうゆ、ゴマダレ、もみじおろし、小口ネギなど
【準備】
1. 昆布は調理を始める1〜2時間前から水に浸しておきます。
2. 材料を食べやすい大きさに切っておきます。
【カニ鍋の作り方】
1. 昆布を入れた水を火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出します。
2. 材料を入れ、お好みで煮え加減で召し上がって下さい。
【その他、カニ鍋の作り方のアドバイス】
上記ではレシピとして主な葉野菜やきのこを挙げていますが、具材はお好みで揃えて下さい。大根、ニンジン、くずきり、年始の寒い時期にはお餅を入れるのもおすすめですよ。
具は、火の通り具合を見ながら召し上がっていただいてかまいませんが、まずカニを楽しんでから、野菜を入れるという食べ方を好む方もいらっしゃいます。そうする事で、より出汁に味わいが出るとされています。
締めは定番の雑炊も美味しいですが、中華めんを入れてカニ風味ラーメンにすると、ツルツルと箸がすすみます。ちなみに、鍋でいただいたカニの殻を使って、出汁を作ることができます。捨てずに、洗ってとっておくと良いですよ。